マリファナ種子の保存方法

大麻種子の保存方法

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種子は生きている
そのため保存方法に注意すれば数年間にわたって保存することができる
しかし、保存方法がでたらめだと翌年の発芽率さえもかなり
低いものになろため注意が必要になる

種子の保存方法は、基本的にバッズの保存方法と同じである
空気と光と温度がポイントになる
種子の場合、バッズと違って空気中の酸素によって酸化してしまうと
言う事はないが、それでも密封した容器に入れて保存したほうが
長期間にわたり保存できる

また、光はできるだけ当てないほうがよい

温度はそれほど重要なポイントではないが、基本的に湿度の低い場所で
保存するべきだ

以上のような諸条件から勘案すると、一般家庭内においては冷蔵庫の
中にカメラ用のフィルムケースに入れて保存するのがベストだといえる
ケースの色は黒や灰色といった不透明の物を使用する
半透明タイプの物が多いので注意が必要だ

この方法なら数年にわたって種子を保存することが可能となる


マリファナの保存方法

マリファナの保存方法

マリファナを保存する上で注意しなければならないポイントは3つある
空気と光と温度だ
マリファナの有効成分のTHCは空気中の酸素によって酸化し、効力を失ってしまう

古くなったマリファナやハッシシが効かなくなるのはこのためである
酸化現象はマリファナを保存する際の形状によって差が生じることがわかっている
つまり、バッズやハッシシなどの原型を留めているもの方が、粉状などのように
砕かれた物より酸化し難い

この形状による酸化スピードの違いは最大で2倍近くあり、乾燥後に粉状に
砕かれたマリファナは非常に効力を失いやすいので注意が必要だ

光は3つのポイントの中で最も重要である
光によるTHCの変質は空気による酸化よりもはるかに早く、また強烈だ
半年間光を当てて保存したマリファナは、同じ期間暗所で光を避けて保存した
マリファナよりも3倍近くのTHCを損失することがわかている
また、この傾向はエチルアルコールやオイル、エーテルやクロロフォルムにTHCを
溶かすことで強化されることがわかっている

ハッシシオイルは、光に当てると1週間ほどで効力の90%を失ってしまう

マリファナの保存方法で温度は空気や光に比べるとそれほど大きな ポイントではない
しかし、日中35℃を超えるような環境下で長期保存すると明らかに その効果が低下する
ことがわっかている
また、バッズの乾燥が不十分であったりすると、高温下における 状況では内部の最近活動によって
腐臭をはしたり、発熟したりするケースがあるので注意が必要だ
それ以外に注意しなければならないのがカビだ、カビは乾燥が
不十分な場合に発生することが多い
白い斑点のようなものが発生したら、すぐにバッズを保存状態から
取り出して乾燥させること
この時期に数時間直射日光にあてて殺菌するとよいだろう
乾燥は1~2日程度が目安だ

以上のような注意点を考慮に入れると、正しいマリファナの保存方法は
以下のようになる
乾燥させたマリファナは空気を遮断するために、ジップロックなどの
密封タイプの袋に入れて保存する

このときにストローを使って袋内の空気を吸い出すようにする、
脱酸素剤を使用しても良い
また、家庭用の真空パック機を使用すればベストである

また、このときにバッズを砕いたりせず、できるだけそのままの形で
保存するように注意する

カビは一度発生するとあっという間に拡散し、全てのバッズをだめにしてしまう
このような事態を避けるため、保存に使用するジップロックなどの袋は
できるだけ小さいものを使用する

これは一度に発生する被害をできるだけ最小限に留める為で、
大きなバッズはカットして袋詰めし
小さな袋を最後にまとめて大きなジップロックなどに入れて
二重の袋状にして保存すると良い
袋詰めしたマリファナは冷暗所に保存すること 
家庭内では冷蔵庫が最適だ

マリファナリーフの乾燥方法

リーフの乾燥方法

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マリファナのリーフ(葉)は、バッズと違って乾燥される事無く、捨てられたり、ぞんざいに扱われたりしている
しかし、マリファナの中でも一部の種類では、リーフでもバッズに近い効力を持つものが存在している
リーフの中でも特にトップ付近の葉は強い効力を持っていることが多い
リーフだからといって簡単に捨ててしまわずに一度乾燥させてみてはどうだろうか

リーフの乾燥方法はバッズと違って非常に簡単だ
リーフはバッズと違って部屋の中に吊るして乾燥させる必要は無い
床に広げた紙などで十分だ
バッズと同様の室内環境ならば、リーフの場合は4~6日で乾燥するだろう

カビはマリファナの大敵

カビはマリファナの大敵

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カビはマリファナにとって大敵だ
カビはマリファナの乾燥途中でよく発生するだけでなく、
一度発生すると確実にマリファナを変質させてしまう
つまり、マリファナが効力を失ったりまずくて吸えなくなってしまう
非常にいがらっぽい味になって喫煙すると咳き込んでしまうようになる
また効果が極端に低下してしまい、大量に摂取してもなかなか効かない

カビはマリファナの乾燥途中、湿度が高かったり雨が続いたりすると発生しやすい
始めは小さなほこりが付いているように見えるが、放っておくと急速に成長しカビだらけになってしまう
マリファナに発生するカビは白色のものが多い

カビを防ぐためには、乾燥中はマリファナをよくチェックして少しでもカビらしきものを発見したら
躊躇せずにその部分を除去する
カビの発生したバッズは太陽光線の直射日光で殺菌した上で、他のバッズとは隔離して乾燥する必要がある

一度でもカビが発生すると、その後も続けて発生する可能性が高い
1本でもカビの発生したバッズがあれば、それ以外の全てのバッズの乾燥方法を変更したほうが良い
また、カビは細菌を撒き散らせて増殖するので、カビが発生したバッズの近くにあったそれ以外のバッズも隔離して
紫外線で殺菌したほうが良い

赤外線といっても特別な装置でなく、太陽光線で十分だ
ただし、カビの生えている部分は即切り取り、残りの部分もチェックし殺菌する
この作業を行ってもカビの二次被害は防げない、すでにカビの菌糸がすでに付着しているからだ

なお、カビの発生したバッズとそれ以外のバッズは、保存時も別々に小分けして保存したほうがより安全だ


サンプルの乾燥方法

サンプルの乾燥方法

試し吸いなどで少量のマリファナを急速に乾燥させる場合には次のような方法がある
前述した電子レンジで乾燥する方法とオーブンレンジ、フライパンで乾燥する方法がある
アルミホイルに包んだ少量のマリファナを加熱し乾燥させるが焦がさないよう注意が必要だ
オーブンレンジをあらかじめ70~80℃程度に温めた状態ならば10分程度で乾燥する
フライパンの場合は、直接目で確認することができるので焦がすことは無いだろう

なお、これらの乾燥法は、急激に乾燥させることができるが、その分マリファナの
のどごしは悪くなり、香りも無くなってしまう
あくまでもサンプル用の乾燥方法であり、収穫したマリファナをすべてこれらの方法で
乾燥することは絶対に避けなければならない

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